8　 アレキパからクスコ

アレキパの旧市街には沢山のレストランがある。こんなに多くて商売が成り立つのかな？と思うくらいだ。アレキパの名物料理に手長海老があり、それを食べにいった。そしてなぜだか海老のオムレツを頼んだ。この海老の美味しさが、活きたのかどうか分からなかったけど、結構大きくて沢山入っていて、ぷりぷりしていて、それなりに美味しかったのです。写真を撮らなくて残念。それから夜アルマス広場を見下ろせる、二階にあるレストランででも食事をした。フォルクローレグループがやってきて演奏をはじめた。リクエストをしたりしながら、話をしてると、一緒に何か演奏しよう、という事になり、三曲程楽しく演奏をした。「マラクンワワパ」という曲ではまことちゃん、頑張ってサンポーニャと唄で頑張った。ここは2400ｍくらいだけど、自分も大きな声で唄を歌うと、かなりきいた！まことちゃんはサンポーニャ、よく頑張ったもんだ。彼らのCDを買ってから、自分達もCD出してる事を話すと欲しいというので、ホテルの部屋を教えた。すぐそばなので、部屋で一杯やってると来て、しばらく話し込んだ。結局CDを交換しようとの事になり、（買わす訳にはいかないよね）彼等のCDが増えてしまった。だから今アレキパには自分達のCDが4枚程あるはずだ。

アレキパからクスコまで時間があればバスで行きたかったが、飛行機を利用した。朝飛行場にいくと、ミスティ−山の山がきれいだった。飛行機のうえから下をずっと見てるとチバイやカニョン・デル・コルカまでよく見えたのには驚いた。まことちゃんは寝てたけど。
　
クスコに近づいてくるとまた緑の色が濃くなってきた。
　クスコまでもうすぐ。
クスコに着いてすぐ、ナオツアーに向かう。ナオツア−の直子さん、兵長さんはクスコに来るたびにお世話になっている篠田さんご夫妻だ。いつもずうずうしくもご自宅に滞在させてもらってる。ナオツア−はクスコの主に日本人向けの旅行社で、とても評判の良いところです。うちの奥さんはもう20数年前にクスコで兵長さんと知り合っている。ペル−の遺跡、特にマチュピチュ遺跡にはものすごい知識があり、博学です。下記のページからどうぞ。
http://www.naotour.com/
早速、お手製のアロス・コン・ポ−ヨをご馳走になった。


マチュピチュ遺跡には以前にもいった事はあるが、今回はまことちゃんにぜひ見せてあげたいので出掛けた。
オジャンタイまで、直子さんとナオツア−のガイドさん達の合気道の先生、ファビオさんとドライバーさんとで途中の遺跡など案内してもらいながら出掛けた。
　　
クスコを出るとすぐ田園風景が広がる。それがまた、広大な景色だ。
途中、牛にプラウ（鍬）を曳かせながら、種芋まきしてる風景にであったりしながら、モライ遺跡に向かった。
　

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