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空港に着いて、タクシ-で旧市街の中心アルマス広場に向かう、タクシ−代は１２ソル（*38）。宿はクスコのナオさんに電話で教わってた「ミラドール」。広場に向かった高級ホテル「ポルタルホテル」の隣の二階。一部屋（ツイン）３５ソル（１３５０円）だった。まずはアルマス広場を見学、観光案内でカニョン・デル・コルカに行く安い旅行社を教えもらった。
半年前大地震でカテドラルがだいぶ崩れていた。修復中。まずはその旅行社を探し当て、交渉に入る。
カニョン・デル・コルカ（コンドルの谷の意）にはツアーバスにのりチバイで一泊し、次の日その谷まで出掛け、コンドルを見に行くというもの。アンデスにはもう何回も来ているのだが、めったにコンドルを見ることは出来ない。途中の景色も良さそうだし、グランドキャニオンより深いという落差2000ｍの谷も見てみたい。
一泊宿付き夕、朝食の二日間のツアー代はおいくら？ 一人１８ドル（2100円）でした。安い！
町を歩き回り、ホテルで一休みの後、ペーニャに向かった。ペーニャは主にアンデス音楽をライブで聞かせてくれるレストランを指す事が多い。我々がいったのはペーニャ「ロス・ケーナス」
まだお客さんは誰も来ていない。出演者らしき人達が打ち合わせ中。食事を頼み演奏が始まるのを待つ。
頼んだものは鳥とお芋のスープとハンバーガー、ビール。チャ-ジで二人で65ソルだった。
演奏が始まり、料理もきた。演奏者は若い。学生さんのアルバイトっぽい。主にボリビアの曲が多かった。
ペルーのこのアレキパ地方の曲をたのむが、あまりやってくれない、練習してないのかな。若い人はやっぱ、はやりのものを追いかけるのはしょうが無いか。いつまでたってもお客さんは自分達二人。二つのグループが休憩を挟みながら演奏してくれた。二時間とうとう自分達のためだけの演奏でした。少し大目にチップをあげざる得ないよね。こりゃ。
リマは標高0ｍだけどここアレキパは2380ｍ、いくらか高い。明日は4000ｍの峠を越えるそうなので、
ホテルに帰り、ウイスキ−とビ−ルを飲んで寝る。
