12 クスコからプ−ノ

クスコでお世話になったナオツア−の篠田さんのお宅には、広い合気道の稽古場がある!。今は少し離れたところにもっと大きな道場があるそうだ。


クスコからプ−ノを通りラパスまで陸路で行く予定だ。まずはプ−ノまで汽車にするか、バスか?聞くと最近はバスの便が汽車に比べていいらしい。直子さんに教えて貰ったバス会社のチケットを買い。次の日の朝出発。先ずタクシ-で、オフィスまで。少しお茶など頂いてると、大きなバスが来てそれに乗り込んだ。プ−ノまでの道中、何箇所か遺跡を巡りながら行くらしい。総勢12人くらいとガイドさんで発車した。
  
クスコを出てまもなく、アンダ・ワイリ・ヤスという所に着いた。古い教会があり、入場料を払って中に入ってもいいらしいが、あまり興味が涌かず外をうろついてた。小さな露天のお土産屋さんが2つ3つあり覗くと、副葬品のお人形のレプリカがあった。お人形が着ている服の布が古そう(本物かも?)だったので、3体ほど買い求めた。以前にも買った事があり、なかなか雰囲気のあるものだったので欲しかったので、こんな所で見つけられて良かった。
次に着いた所はラクチの遺跡だ。古い教会と巨大な壁(城壁?)の遺跡と広い住居跡。
 
ラクチを後にしてバスが走っていると一人の楽器を抱えた男を乗せた。流しのおじさんだ。そんなに上手とは思えなかったが、いい雰囲気で楽しめた。結構頑張って沢山演奏してくれたので、チップもそれなりに渡したら、喜んでくれた。
 
クスコからプ−ノまでの道のりの最高高度点、ララ−ヤ峠に着いてまた一休み。
 (写真沢山あります、クリックしてね)

プカラの町の食堂で昼食。この町はレンガ作りで有名なのだそうだ。昼食を食べてると沢山の物売りがやってきた。アルパカの毛で出来た帽子や、敷物を盛んに同乗していた外人さんに売り込んでる。あまり売れてない様子。バスが出る直前に値段を聞いて、こちらの言い値でふかふかの帽子を買う事が出来た。少し獣くさいけど、なんとかなるでしょう。
近くのラクチの遺跡に行く。ここはなんかやたら広い遺跡で取りとめがない。歴史を知らないから、想像力も働かない。そばの小さな博物館で、石像などを見て、何とか少し昔の繁栄が分かった気がした。
 
大きな町、フリアカを通り過ぎて、チチカカ湖が見えてきた。高台からプ−ノの町へ。
 
薄暗くなった頃、プ−ノの町に着く。町の中心賑やかな通り沿いにあるホテルを見つけて投宿。
次の日ラパスまでのバスも、少し怪しい気もしたが何とかなりそうと、そのホテルのフロントで決める。30ソル(1000円)一人。宿も30ソル、こちらは一部屋。
夜、ちょっとおしゃれなイタリアンレストランがあったので、ピザとスパゲティ−、ビ−ル*3で37ソル。食事をした後、電話屋さんがあったので日本に電話をした。まことちゃんは結構長い事しゃべってた。
次の日朝早く、バスが来ると言う通りで待つが来ない。そこら辺のおじさんに聞くが分からない。しばらくうろついていたらマイクロバスが来て乗れと言う。これでラパスまでかな?と思ってたら、町外れのバスステ−ションに連れて行かれた。ここでラパス行きに乗れと言われ、下ろされた。親切だったのかしら?昨日貰ったチケットをカウンタ−で見せると、自分達のバス会社に連れて行かれ、何とかそれらしいバスに乗る事が出来た。時間が予定とは大分違うのだけど、まあいいか。バスはぷ-のからボリビアの国境まで走る。国境に着くと検問とイミグレ。並んでるとなんだか変な看板。読むと日本人旅行者は写真が必要とか、そんな事聞いてない!とは思ったが、仕方がない。自分は持っていたが、まことちゃんの写真は遠くで待つバスの中。取りに戻った。持ってたから良かったが、無かったらどうするんだ。
コパカバ−ナの町で昼食。バスを乗り換えてラパスの町へ。

 

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